この記事では、SMBCモビットについて特集します。
SMBCモビットは、消費者金融のカードローンのなかでも圧倒的な人気があります。
その理由は、WEB完結申込みを利用することで、勤務先への電話連絡なしでお金が借りれたり、融資のスピードが他社と比べて圧倒的に早いからです。
そこで、今回は、SMBCモビットについて徹底的に解説することにしました。
SMBCモビットの金利や融資スピードといったサービス内容から、審査難易度や在籍確認までまとめてみました。
SMBCモビットのメリット
●最短即日で借りれる♪
●年3.0%~18.0%の金利
●アルバイトやパート、自営業も安定収入があれば借りれる!
●2016年、2018年にオリコン顧客満足度ランキングノンバンクカードローン第1位を獲得!
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取り扱いとなる場合があります。
SMBCモビットに興味がある人は、ぜひ、参考にしてみてくださいね。
SMBCモビットのキャッシングサービスで注目したい4つの利点
では、まず、SMBCモビットのキャッシングサービスの特徴から紹介しますね。
SMBCモビットを使うにあたって、注目してほしいのは以下の4点です。
2、Webだけで契約できる
3、融資スピードが早い
4、三井住友銀行ATMで手数料が0円
それでは、順番に解説していきます。
Tポイントが貯められる
SMBCモビットは、利用するとTポイントが貯まります。
そのため、日ごろ、Tポイント経済圏の加盟店でよく買い物をする人にとっては、借りてお得なカードです。
SMBCモビットによるTポイントの貯め方ですが、
返済した金額のうち利息分200円につき1ポイントが貯まります。
Tポイント経済圏に加盟しているお店は多いので、貯めたTポイントは、いろいろなお店やレストランで使えます。
昨今の大手のキャッシングサービスは、どれも非常に利便性が高いですが、Tポイント経済圏と連携したSMBCモビットのキャッシングサービスは、時代の更に先を行ったサービスと言えそうです。
SMBCモビットの利用でTポイントが貯まるようにするには、WEB契約するときにモビットカード(Tカード機能つき)を選ぶのを忘れないようにしてくださいね。
また、SMBCモビットには、Tカードプラス(SMBCモビット)という、
全国のATMや振込によるキャッシングができる
・クレジットカード機能
MasterCardのマークがある国内・海外の加盟店やインターネットショッピングができる
・Tカード機能
全国のTポイント提携先でTポイントを貯めたり使ったりできる
3つの機能が一緒になったカードもあります。
なるべくカードの枚数を減らしたい、という人は、利用してみるのも良いかもしれませんね。
Webだけで契約できる
SMBCモビットの2つめの強みは、WEB完結で契約できることです。
インターネットから行うWEB完結申込みを利用すれば、申し込みから契約の締結までWEBで完結することができます。
キャッシングをするにあたって、勤務先に連絡がくるかどうか心配な人も多くいます。
SMBCモビットのWEB完結申込みは、プライバシーに配慮したすごく便利なサービスと言えるでしょう。
ただし、SMBCモビットのWEB完結申込みを利用するためには条件があります。
【WEB完結申込みの条件】
・社会保険の保険証か、組合保険証を持っている
この2つの条件どちらも満たしていない場合、WEB完結申込みを利用することはできないので注意してください。
融資スピードが早い
3つめの利点は、融資スピードが早いというところです。
SMBCモビットの簡易審査結果表示なら10秒で融資できるかどうか分かります。
それだけでなく、最短なら即日融資もできます。
急いでいる人は、以下の手順で手続きを進めてください。
②コールセンターへ電話し、急いでいる旨を伝える
③審査結果の連絡を受け、契約を結ぶ
④振込融資(手続き完了後最短3分で振込完了)
三井住友銀行ATMで手数料が0円
SMBCモビットのメリットとして忘れてはいけないのが、三井住友銀行ATMなら手数料0円で使えることです。
SMBCモビットは、三井住友銀行と同じくSMBCグループに属する消費者金融です。
そのため、同一グループの三井住友銀行のATMの利用ならば、ATM手数料が0円となります。
お金を借りるときも返済をするときも、一切手数料がかからないのが嬉しいですね。
ぼくは、借りるときも返済するときも手数料がかかる消費者金融でキャッシングをしていたことがあるのですが、これがまた地味にイライラするんですよね。
また、三井住友銀行のローン契約機は、モビットカードの申し込みやカード発行ができます。
無人といえど、消費者金融の店舗に入るのは抵抗がある人も多いと思います。
銀行のローン契約機が使えるところも、SMBCモビットが安心して利用できるポイントです。
三井住友銀行のローン契約機は、2021年1月の時点で全国に400台ほどあります。
そのため、SMBCモビットの契約やカードの受け取りを銀行のローン契約機で行いたい多くの人にとって使いやすいかと思います。
SMBCモビットの申し込みと在籍確認の有無
SMBCモビットの申し込み方法と在籍確認について解説します。
まず、最初に申し込みに必要な書類を紹介しましょうか。
申し込み時に用意しておきたい書類
SMBCモビットの申し込みで必要な書類は、以下の2種類です。
〇収入証明書類
それぞれ、具体的にどんな書類を用意しておく必要があるのでしょうか。
SMBCモビット申し込みで必要な本人確認書類一覧
・健康保険証
・パスポート
SMBCモビットの申し込みにあたって、上記の本人確認書類が必要です。
また、運転免許証を持つ人は、免許証の提出が必須となります。
当り前の話ですが、有効期限が切れたものは本人確認書類として使うことはできません。
SMBCモビット申し込みで必要な収入証明書類一覧
SMBCモビットは、申し込みの内容によって収入証明書類の提出が必要なときがあります。
以下のケースに該当する人は、事前に収入証明書類を用意しておくと契約までの流れがスムーズです。
■SMBCモビットの契約額と、他の貸金業者から借りているお金が合わせて100万円を超えるとき
こちらの2のケースに該当する場合、必ず、収入証明書類を提出する必要があります。
また、これ以外のケースでも、場合によっては収入証明書類が必要なることもあります。
それでは、どのような収入証明書類が必要になるのかも、具体的に紹介しておきましょう。
【収入の証明に使える収入証明書類一覧】
・税額通知書の写し
・所得証明書の写し
・確定申告書の写し
・給与明細書の写し
SMBCモビットの申し込み方法
SMBCモビットの申し込み方法は5つに分類できます。
2、スマートフォン
3、電話
4、郵送
5、三井住友銀行のローン契約機
それぞれ、簡単に申し込みの手順をまとめてみたので確認してみてください。
1、PC(パソコン)
パソコンによる申し込みは、以下の手順によって行います。
②審査結果が通知される(WEB完結申込みの場合はメール)
③カード発行(受け取り方法は、『郵送』か『ローン契約機』を選べる)
※WEB完結申込みの場合は、カードレスとなる
④必要書類の送付
※WEB完結申込みの場合は、入会完了メールが来たらすぐに利用できる
⑤契約後、借入可能
2、スマートフォン
スマートフォンによる申し込みは、以下の手順によって行います。
②審査結果が通知される(WEB完結申込みの場合はメール)
③カード発行(受け取り方法は、『郵送』か『ローン契約機』を選べる)
※WEB完結申込みの場合は、カードレスとなる
④必要書類の送付
※WEB完結申込みの場合は、入会完了メールが来たらすぐに利用できる
⑤契約後、借入可能
3、電話
電話による申し込みは、以下の手順によって行います。
②電話で審査結果を通知
③カード発行(受け取り方法は、『郵送』か『ローン契約機』を選べる)
④必要書類の送付
⑤契約後、借入可能
4、郵送
郵送による申し込みは、以下の手順によって行います。
②電話で審査結果を通知
③カード発行(受け取り方法は、『郵送』か『ローン契約機』を選べる)
④必要書類の送付
⑤契約後、借入可能
5、三井住友銀行のローン契約機
ローン契約機による申し込みは、以下の手順によって行います。
②その場で審査項目のヒアリングが始まる
③その場でカードが発行される
④メールで結果案内、インターネットか電話で入会の手続き
⑤契約後、借入可能
SMBCモビットには在籍確認はあるのか?
結論から言えば、SMBCモビットの審査には在籍確認があります。
ただし、在籍確認は特別なことではありません。
すべての金融機関のキャッシング審査には、必ず、在籍確認があります。
そして、在籍確認は、多くの場合、勤務先への電話連絡によって行われます。
在籍確認をされると、職場の人たちにお金を借りることが知られそうでイヤだ……と心配する人もいるでしょう。
もしも、勤務先への電話連絡なし、でお金を借りたいのであれば、必ず、WEB完結申込みで申し込みをするようにしましょう。
WEB完結申込みというサービスがあるのは、消費者金融のなかではSMBCモビットだけです。
SMBCモビット審査で注目するべき基準
SMBCモビットの審査は厳しいのか、それとも甘いのか。
正直に言えば、これについては具体的な言及をすることができません。
SMBCモビットは、審査基準を公開していないため、この条件なら審査に通る、あの条件なら審査落ちする、といった解説をすることができないからです。
ただし、SMBCモビットには貸付条件があり、最低限、以下の項目を満たす必要があります。
■年齢満20歳以上69歳以下
■継続して安定した収入があること(アルバイト、派遣社員、パート、自営業(個人事業主))
つまり、年齢の基準を満たし、安定した定期収入があれば、どんな働き方の方々もSMBCモビットで借り入れできる可能性があります。
その一方で、銀行カードローンは正社員限定であったり、年収●百万円以上だったり、といった厳しい条件があります。
それと比較すれば、SMBCモビットは、公務員や大手企業に勤めている会社員だけでなく、育児をしながらパート等で働く主婦(主夫)、学費や生活費を稼ぐためにアルバイトをしている学生(大学生・大学院生、専門学生、短大生)も借り入れが可能です。
そのため、SMBCモビットは、多くの人に扉が開かれた消費者金融と言えるでしょう。
ただし、注意点があります。
それは、SMBCモビットを含むすべての消費者金融は、総量規制に基づき、年収の3分の1を超える金額の融資は受けられないということです。
また、専業主婦のような収入がない人は、キャッシング契約を結ぶことができません。
なので、専業主婦(主夫)だけどSMBCモビットで借り入れしたいと考える方は、アルバイトやパート等、何か職に就いてから申込みをするのが良いでしょう。
SMBCモビットで審査落ちするのはどんな人?
SMBCモビットには、貸付条件を満たしているにも限らず、審査に落ちてしまう人もいます。
SMBCモビット審査落ちの原因を簡単にまとめてみました。
以下に該当する人は、審査落ちしてしまう危険があるので、もし、該当部分がある人は、可能ならその部分を改善してから申し込みをするのが良いかと思います。
✖他社のローン審査に落ちてから間もない
✖無職
✖安定かつ継続した収入がない
✖借入件数や借入総額が多い
✖他社を含めた借入額が年収の3分の1を超えている
✖勤続年数が短い
✖信用情報機関のブラックリストに載っている
このなかで、最後の一つ以外の項目は、すぐにとは言いませんが、早期に改善できる見込みがあります。
詳しくは、

こちらにまとめているので、ローン審査に落ちるかもしれない……と心配な人は、申し込みの前に参考にしてみてくださいね。
SMBCモビットの審査にかかる時間は?
SMBCモビットの審査にかかる時間は、最短なら30分ほどとなります。
また、申し込みの曜日や時間帯によって異なるものの、最短なら即日融資も可能です。
そのため、融資を急いでいる人の利用にも向いていると言えるでしょう。
また、少ない項目で、融資できるかどうかを判断してくれる『10秒で簡易審査』もあります。
簡易審査ならば、本審査に通るかどうかが事前に推測できるため、急いでいる人も時間の節約になるでしょう。
SMBCモビットでおまとめ・借り換えするのはお得か
SMBCモビットで借り入れをする前に、既に他の消費者金融や銀行のカードローンの申込みをしてお金を借りている、という人もいるでしょう。
そのような人の中には、複数社の借入金をSMBCモビットでおまとめ・借り換えして、借金を一本化してしまうことも考えているかもしれません。
しかし、結論から言えば、SMBCモビットはおまとめ・借り換え向きではありません。
SMBCモビットは消費者金融の中では金利(実質年率)が高い方であるのがその理由です。
SMBCモビットにはおまとめ・借り換え向きではありませんが、たくさん借りたい人には、借り入れ限度額は800万円なので、非常に頼れるカードローンではあります。
SMBCモビット増額(増枠)はできるの?
SMBCモビットは増額が見込める消費者金融です。
なので、最初に借り入れた額だけでは足りなくなり、追加で融資がほしい方にも大きな力になってくれるでしょう。
SMBCモビットで10万円を借りていた方が、限度額を上げる申請をして、50万円まで借りられるようにすることも可能です。
ただし、SMBCモビットの限度額の増額では、利用開始時の審査よりも難易度の高い、増額審査をしてもらうことが必要となります。
最初の審査と違い、増額審査の際にはウェブサイト申込みではなく、電話をしなくてはなりません。
また、SMBCモビットに限らず、どの消費者金融も増額審査には時間がかかることが多いので、なるべく速くサービスを受けたい人は別の消費者金融に新規の申込みをするほうが速いこともあります。
いかがでしたか。
ここまで、SMBCモビットのサービス内容、審査、在籍確認について主に解説してきました。
SMBCモビットは、大手の消費者金融のなかでも、融資スピーが早い点や、WEB完結申込みを使えば、審査の際に電話連絡が勤務先に来ないところはとても頼りになります。
借入にあたって大切なスピードとプライバシー厳守が両立しているため、お金を借りたい多くの人たちの心強い味方になってくれることでしょう。
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